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2005/02/03

追悼・わんこさん

wanko昨日の朝、新聞を取りに行って、ふと犬小屋の方を見てみたら、わんこさんが家の裏口のまん前で息絶えているのを見つけたのでございます。
ヤツはその前の晩もメシが少ない、もっとよこせと大騒ぎに騒ぎまくり吠えまくり、エラい元気だったのであります。
見た目は元気でしたが数年前からフィラリア持ちだったのと、去年の初夏に原因不明ではありましたが虫の息になったこともありましたし、仔犬時代に石を山ほど飲み込んで死に掛けて手術したこともありますし、
ソレより何より14歳とかなり高齢の外飼いの犬であったことを考えると大往生ではあります。

ヤツが我が家にやってきたのは今から14年ちょっと前の5月のことでした。
その年はじめての動物管理センターでの仔犬子猫の里親探しイベントに私と妹は出かけていったのであります。
我が家ではいつも犬を飼っておりました。前年の秋に先代の犬がフィラリアで死んだときに家族会議で「もう犬は飼わない」と決まってはいたのですが、やはりなんとなく寂しいということになったのです。んでもってタダでもらえる動物管理センターがくれる犬をもらってこようということになりました。

私は当時免許取立てでしたが、動物管理センターは遠くて不便なところにあるので意を決して運転していくことにしたのでございます。一応ドライブですから妹も喜んでついてきました。お互い彼氏などいないサミシイ週末だったのです。

動物管理センターには既に里親を待つ犬達が続々と到着していました。いわゆる野犬狩りで捕獲された犬もいるんですがそれ以上に市民から持ち込まれる犬の方が多いようでした。
が、犬より圧倒的に猫が多い!わしらが欲しいのは犬なのに、その犬がざっと数えても15匹くらい、猫はどう見てもその三倍はいます。
そしてまた里親になろうという人たちもまた猫より犬が欲しいのでございます。これは相当な競争率になりそうでありした。
私は物陰に妹を呼び、作戦を立てることにしました。第一希望第二希望第三希望と三匹の仔犬を選ぶ。どうせ抽選になるんだろうから三回並んで抽選に参加するべし、と。
そして第一希望は一番ひとなつこくい犬、第二希望は顔は黒いが元気のいい犬、第三希望はちっちゃいけれどものおじしない犬、とめぼしをつけたのでした。

犬達には番号札がつけられ、抽選が開始されました。希望の犬の番号のところに並んで抽選を待つのです。
私達がめぼしをつけた犬の中で第二希望の犬が真っ先に抽選対象になりました。なんと30人以上並んでいます。そこで妹が行って抽選くじを引いたのです。結果はなんと大当たり!私達は顔の黒いが元気のいい仔犬を手に入れたのでした。
そしてその日私がこの仔犬に「わんこ」と命名したのでありました。

わんこさんはどこから見てもオバカさんだったのですが、タダひとつ感心されたのは、妹の別れた夫に最初から最後までなつかずに吠え続けたことでした。去年亡くなった祖母は「わんこだけが真実を見抜いていた!」と感動したほどでした。
ここ数年はすっかりボケてしまっていましたがそれでも何となく憎めない犬でした。

母は今度こそもう犬は飼わないと言ってはいますが春になったらどうなるかわかりません。
アイボを買うってのもアリかもしれません。

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